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代表者プロフィール
松本 千賀子(まつもと ちかこ)
私は、子どもの頃から肌が弱く、
肌の悩みがない時期をほとんど経験しないまま成長しました。
10代ではニキビに悩み、
20代になってからも肌荒れが続き、
「肌の調子が良い」と感じられる時期は一度もありませんでした。
社会人としては、
文化学園にて理事長秘書として勤務し、
正確さと責任が求められる環境の中で、
組織運営や対外調整業務に携わってきました。
20代後半、
交通事故により退職を余儀なくされ、
長期の休養生活に入ることになりました。
身体的な回復だけでなく、
先の見えない不安や精神的な負担も重なり、
その時期、肌の状態はこれまで以上に悪化しました。
療養中に出会った、
あるスキンケア製品との出会いは、
私にとって大きな転機となりました。
それまで多くの製品を試してきた中で、
はじめて「肌が落ち着く」と実感できた存在でした。
体調が回復するにつれ、
「この製品に救われた経験を、
同じように悩んでいる方の役に立てたい」
という思いが芽生え、
30歳の頃からそのスキンケア製品の販売に携わるようになりました。
事業として継続していくため、会社を設立し、
以後、30歳から59歳までの約30年間、
ミネラル系スキンケア製品の販売を通じて、
多くのお客様と向き合ってきました。
売り上げも順調に伸び、
私自身も長く使い続けながら、
仕事としても生活としても、深く関わってきた製品でした。
しかし、年齢を重ねる中で、
母の認知症が発症し、
その対応や諸々の問題が発生、将来への不安など、
長期的な精神的ストレスが続く時期が訪れました。
その影響は、
肌にもはっきりと現れました。
それまで問題なく使えていたその製品でも、
赤みや違和感、肌荒れを起こすようになったのです。
製品の質が変わったのではなく、
自分自身の状態が変わったのだと感じました。
強いストレスや加齢によって、
肌の受け取り方そのものが変化すること。
皮膚は、心と体の状態を正直に映し出すこと。
その現実を、
私は自分の肌を通して知ることになりました。
長年関わってきた製品であったからこそ、
「自分自身が使えなくなったものを、
責任をもって販売し続けることはできない」
という結論に至り、
59歳のときに販売をやめる決断をしました。
その後、
あらためて自分の肌と向き合い、
原料、成分、製法について一から学び直しました。
年齢、体調、生活環境によって、
肌が必要とするものは変わっていく。
それならば、
今の肌が無理なく受け入れられるものを、
自分の手でつくろう。
そう考え、
オリジナルスキンケア製品の開発へと進みました。
秘書時代に培った、
確認を怠らない姿勢、
曖昧にしない判断、
責任をもって物事に向き合う姿勢は、
現在の製品開発と事業運営の土台となっています。
OLIMは、
子ども時代から続く肌の悩み、
交通事故と長期休養、
30年にわたる販売経験、
そして家族の介護という現実と向き合った時間、
そのすべてを背景に生まれたブランドです。
流行や一時的な変化に左右されることなく、
そのときの肌に、
静かに寄り添うものを。
これからも、
誠実に製品づくりを続けてまいります。
沿革(ヒストリー/年表)
幼少期〜学生時代
● 子どもの頃から肌が弱く、刺激を受けやすい体質
● 思春期(10代)にはニキビに悩み、肌トラブルが続く
20代前半
● 社会人として文化学園にて理事長秘書として勤務
● 正確さ、責任、信頼関係を重視する業務に携わる
● 仕事の忙しさと環境変化の中で肌荒れが慢性化
20代後半
● 交通事故により退職
● 長期療養を余儀なくされ、心身ともに大きな負担を経験
● その時期、肌状態が著しく悪化
療養期間中
● あるスキンケア製品と出会い、 長年悩んできた肌が落ち着くという実感を得る
● この体験が、その後の人生の転機となる
30歳
● 「自分が救われた経験を、同じ悩みを持つ人に届けたい」と考え、 スキンケア製品の販売を開始
● 事業として継続するため、会社を設立
30歳〜59歳
● ミネラル系スキンケア製品の販売に約30年間携わる
● 多くの顧客に支持され、事業は安定的に成長
● 自身も使用を続けながら、製品と真摯に向き合う
50代後半
● 母の認知症が発症
● 介護や将来への不安など、長期的な精神的ストレスが続く
● 加齢と重なり、 それまで問題なく使えていた製品でも肌荒れが起こるようになる
59歳
● 「自分が使えなくなったものを、責任をもって販売し続けることはできない」 という判断のもと、長年扱ってきた製品の販売を中止
その後
● 原料、成分、製法について一から学び直す
● 年齢・体調・生活環境の変化にも寄り添える シンプルで負担の少ない処方を模索
現在
● これまでのすべての経験を土台に、 オリジナルスキンケアブランド OLIM を展開
● 流行に左右されず、 「今の肌」に静かに寄り添う製品づくりを続けている