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スキンケア製品の効果的な使い方 鏡を活用

執筆者 : 開発者松本千賀子

スキンケア製品を何に使うか ?はとても重要なテーマだと思います。

ご自分がこの製品が良いと思ったものを お使いになっているという前提でお話ししますね 。

そこから先は いかに丁寧に使い込むかが重要になってきます。

逆に言えば、最も効果の上がらない使い方というのは、やはり 気持ちを入れずに 上の空でスキンケア製品を使うことではないかと今までの経験やお客様との長年のコミュニケーションで感じることです。

実は、ここ約3ヶ月ばかり とても忙しく過ごしていた私は、改めて強くそう思っています。

そしてはや12月ですね 。

まあ今年は暖かい日もだいぶあったんですが、急に寒くなってきたりすると、気温が下がり、 湿度が下がり 、そして心理的に慌ただしく感じている12月です。

そうするとてきめんに肌に現れてきます 。

忙しくしているということは、そのぶんスキンケアに意識がいっていないということに繋がると思います 。

過去に、同じように忙しくしているときに、気がついて、ある時ふと鏡を見るとうっすらとシミができていたことがありました。

そのことを思い出すと、やはりとても忙しくしている時期というのは、思い起こすと鏡を見る時間も少なくなりますし、 洗顔してる時も他の事を考えていたり 、化粧水をつける時も上の空でやっていたりと言う時間が多くなってしまっていたような気がします 。

特に鏡を見ないというのはスキンケアにとって致命傷ではないかと、思うのです。

鏡を見ている時間というのは、否応もなく自分の顔だけを目の前にします。

たとえそれまで他のことを考えていたとしても、鏡に向かうその時は、少なくとも自分の顔を見ようという意志があり、鏡の前に立つ、もしくは、鏡を持つという行為をします。

その時だけは、100%自分の顔のことしか意識できなくなります。

この事が重要です。

たとえそれまでどんな悩みや仕事に埋没している自分であっても、その瞬間に、自分の顔と向き合うことにより、一瞬、悩みや仕事から離れ、現実の自分の肌の観察に意識が行きます。

あーお手入れ不足だなーとか、あらーこんなところにシワがあったかしら~

となります。

 

 

そこを意識すると自然と、日々のスキンケアのあり方を見直し、更に励むようになると思うのです。

特にご自分の気になるところや、一般的に言えば目元、ほうれい線、小鼻のあたりというのは、綺麗になるのが少し時間が掛かったり、また何らかのことですぐ 肌へ影響が出てしまうところだと思うんですね。そういったところを特に毎日鏡を見て丁寧にケアしていくということはとても重要なことです。

お肌をきれいにするのは、あなたの意識次第なのかもしれません。

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開発者松本千賀子

OLIMブランドの製品開発者 松本千賀子 スキンケアビジネスにかかわり30年。 自ら販売していたスキンケア製品が肌に合わなくなり、自ら製品開発をを開始。 敏感肌、乾燥肌、多くのスキンケア製品が合わないなど お悩みを抱えるお客様から、熱い支持を得ています。

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