お知らせ

シンプル化粧水体験からはじまったOLIMのストーリー

執筆者 : 開発者松本千賀子

ようこそ OLIM natural care へいらっしゃいませ。

当WEBでは、スキンケア販売歴30年の松本千賀子が、自身肌が極度に過敏になったことから開発製造したSKINCARE 製品のご案内をしています。

一般に、スキンケア商品は、販売のみのwebが中心ですが、当webは、お客様とのコミュニケーションとスキンケアコンサルテーションも含めて、OLIM natural care となずけ、サービスを行っています。

肌の悩みとともに過ごした今までの時間

振り返れば、このOLIM natural careシリーズの製品を使い込むまで、常に肌のことが気になる時間を過ごしていました。

小学生のころから、”はたけ”と呼ばれる、肌表面が粉のようになる状態がありました。いつもではなかったかもしれませんが、記憶にあります。

中学生の時は、すぐに日に焼け、体育祭の翌日は、顔が真っ黒でした。

高校生になると、ニキビができはじめ、対処の方法がわからず、ただ放置するしかありませんでした。

仕事をし始めてかららは、ストレスと、適切なスキンケアの方法がわからず、汚い肌をしていました。

何とかファンデーションで、ニキビ跡をごまかしながら過ごしていました。その頃は、インターネットもなく、ニキビ跡に良いスキンケア商品の情報もなく、よく知られたメーカーさんの商品をなんとなく使っている状態でした。

そんな時、交通事故で、むち打ち症になり、顔色もわるく、肌も最低で、もう本当に、ボロボロでした。27歳でしたが、とても20歳代には見えない状況、最悪でした

肌改善の見られた商品を販売することに

その時、たまたま、高校時代のクラス会があり、同窓生のお母さまが販売していたスキンケア商品に出会い、使ったところ、徐々に肌は、良い方向に向かいました。

それがご縁で、その商品を販売することになり、肌はある程度安定していました。

ところが、50歳半ばになり、過度のストレスで、その商品がつかえなくなったのです。

すでに、仕事として取り組んで、会社組織にしていましたが、使えない商品を販売するのは、思った以上に、苦痛でした。

そのため、その販売は一切やめたのです。

みずからつかえる商品さがし

まづは、自分がつかえる商品を探すこと。そのことエネルギーを注ぎました。

 

それまで、愛用かつ取り扱いの商品は、シンプルな処方ではあったものの、界面活性剤(可溶化剤)、防腐剤、合成ポリマーは使われていました。

まづは、その添加物は避けようとおもい、その成分の入らない、スキンケア商品を探しました。

なかなか見つかりませんでしたが、沖縄の月桃葉配合の石鹸、化粧水があり、それを使ってみましたら問題なく使うことができました。

それもつかの間、その商品が製造中止になってしまったんです。

オリジナルの製品製造を決意。

つかえる物がない、その後をどうしようかと、困ってしまいました。

そこで、みづから製造してみようかと、思いついたのです。
自分と、いままでのお客様で、『あなたか作るなら使ってみたい!』とおっしゃってくださるお客様がいらしたので、まあ、最低ロット分ぐらいは、何とか販売できるだろうとおもいました。

製造工場さんと原料探し

そこで必要になるのが、製造工場さんと原料探しでした。

長年の販売の経験から、重要なのは、原料であり、中でも、”水”が、最も重要であることは、経験的にも、直観的にも感じていました。

インターネットや、国会図書館など、あらゆる情報源を当たりました。

そして、たどりついたのが、「貝化石水」 です。
幸いその貝化石水の製造会社さんは、原料製造と同時に、製品製造もしてくださる工場さんだったのです。

その製造会社の社長さんと、女性の担当の方とお会いし、いくつか、ご提案いただき、参考製品をいただきました。

その参考製品の中の化粧水を実際に使った時に、今までにない自然な肌感覚を感じ、あーこれなら思った製品ができるかもしれないと、直観的に思ったのです。

実際の試作品が完成

しばらくして試作品が上がってきました。

昼、宅配便で到着、その夜、いよいよ試しにつかってみました。

届けられたのは、2種類。

1つは、防腐剤として、フェノキシエタノール配合のもの。
もう一つは、ローズマリーの特殊抽出により防腐効果を持たせたもの。

それぞれ試しましたが、フェノキシエタノール配合のものは、つけた瞬間、ほんの一瞬ですが『チクッ』と痛みを感じました。

たぶん、ほとんどの人はわからないかもしませんが、私は、かなり過敏。そのためかもしれません。そのため、それ以上使い続けませんでした。

そしてもう一方の試作品をつけてみました。

どんどん肌角質浸透します。
どうしてこんなに!!と思えるほどでした。

10回以上、付けこみました!!

そして肌はさっぱり、しっとりですが、本当に自然。

素肌が、喜んでいる、温泉上がりのような肌感覚です。

その夜は、興奮して、眠れませんでした。

まづは20名の方にお試しいただきました。

販売するからには、私自身がひとりでいいと思っていても始まらないとおもい、お電話で、希望する方をつのり、お試しいただきました。

驚いたことに、20名さま、すべての方に、高い評価をいただきました。

こうして、実際の製造をすることになったのです。

OLIM natural lotion l として製品化

配合成分が決まり、実際に製品にするには、容器の選定、ラベルの制作、商標登録、本当に多くの作業が必要でした。

それまで販売のみをしてきたので、すべてが手探り状態でした。

たまたま知り合ったデザイナーさんに容器ラベルのデザインをお願いし、知り合いの弁護士さんに商標を取るための専門家、弁理士さんを紹介いただきました。

 

商標の OLIM は、[オリム]とよみ、ラテン語で、『昔から』 の意味。

ケミカル中心の新開発原料でなく、昔から人々の間で、慣れ親しまれている、土、鉱物、植物を原料の中心にすえることから、この名前を使用しました。

マークも、地球を表す円と、植物、貝の化石、水を配して、大自然との調和を表しています。

 

化粧水開発に始まり、その後石鹸 馬油の開発を進めました。
たった3つの製品、それもシンプルな処方です。

それでも、肌に対する結果は、目覚ましいものがあり、リピーターが少しづつ増えています。

そして驚くことに、そのお客様のお顔をみて、お知り合いの方からご注文いただけるようになったのです!!

本当に効果を感じてくださるお客さまが少しづつ増えています。

あなたもそのお一人であるかもしれません。

無料サンプルでお試しいただき、ご愛用いただければ、こんなうれしいことはありません。

                     松本千賀子

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

開発者松本千賀子

OLIMブランドの製品開発者 松本千賀子 スキンケアビジネスにかかわり30年。 自ら販売していたスキンケア製品が肌に合わなくなり、自ら製品開発をを開始。 敏感肌、乾燥肌、多くのスキンケア製品が合わないなど お悩みを抱えるお客様から、熱い支持を得ています。

-お知らせ
-